こんにちは。漬物のしんしんです。
最近たくあんのパリパリ食感にハマり、ほぼ毎日ごはんのお供に食べています。
しかし近年の健康ブームにより塩分が気になりだした今日この頃…
健康でいたいけれど、大好きなお漬物をガマンしたくない!!
そんなみな様へ、今回は減塩についてのお話です。
塩分を摂りすぎることによって血圧が上昇し、生活習慣病を引き起こす大きな要因となる事はみな様ご存知かと思います。
近年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど世界からも注目されている日本。しかし日本人の多くは塩分を摂りすぎだといわれています。
厚生労働省が2017年に行った調査によると、成人以上の日本人の塩分摂取量は1日あたり平均、男性:10.8 g、女性:9.1 gという結果が出ています。男女共に厚生労働省が定めた成人塩分摂取量の目標値である8 gを超えていることが分かります。
減塩すると食事がおいしくなくなる、減塩商品はおいしくないというイメージをお持ちの方も多いはず。
しかし必ずしもそうではありません。酢や柑橘類などの酸味、香辛料を使用して味付けを工夫することができますし、最近ではおいしい減塩食品も増えてきています。
ここでしんしんの減塩商品への取り組み、減塩シリーズをご紹介します。
しんしんの「特級福神漬」、「カレー福神漬」は2019年5月12日に開催された臨床高血圧フォーラムにおいて、第5回JSH減塩食品アワードの金賞を受賞いたしました。
このアワードは特定非営利活動法人・日本高血圧学会の減塩委員会が「減塩化の推進に優れた成果を挙げた製品」を審査・認定するものです。